2019/11/21 09:28
本日もブログにご訪問くださり、
ありがとうございます。
アトリエ陶喜の辻本喜代美です。
「今年もあと少しですね。」
12月を目前にすると耳にする言葉。
私の陶芸での作品作りは
ロングスパンで日程を
考える必要があるため
晩秋の今頃は
翌年の秋の予定の
打ち合わせなどが
始まります。
来週の今頃がちょうどその時。
2020年秋に開催する
ジャローナ(赤坂)の企画
陶3人展の打ち合わせを
控えています。
メンバーは
吹田千明さん(左上)
熊谷陽光さん(左下)
辻本喜代美の(右)
陶の作家3人
今年の春、私がジャローナにて開催の
吹田さんの作品展に伺った際に、
個展の打ち合わせにギャラリーにいらしていた
熊谷さんとお会いしました。
3人で話し弾む中で、
陶芸家でありながら、
*3人とも器作りをあまりしない。
*3人とも物語はあるがスケッチはしない。
*3人とも人の形を作品にすることが好き!
という共通項を発見し、
そこでなんとなくピンときた私が、
『な〜んか3人展をしたら
怪しくて面白そうですね〜。』
なんてポロリしたことから、
この不思議な世界観になるであろう展覧会を
2020年のハロウィンにかけて
やろうじゃないか!
という運びになりました。
アラフォー
アラフィフ
アラ還
の世代を超えた集い。
どうなるかは全く未知なのですが、
「共通点が3つもあれば何とかなる!」と
思ってしまっている私です。
昔はこんな風に、ポロリと言葉を発して
何かが始まるということは考えなかった私。
何かをするときには
緻密で綿密に緻密で綿密に計画をしないと
上手くいかないとずっと思ってきました。
でも最近、
気がついてしまったのです。
私そんなに、しっかり者ではない。
それに、しっかりしてない方が、
みんな楽しくて何とかなるものだ!
この人たちと一緒に何かをしたいな〜。
この人たちとだったら、面白そうにできる〜。
みたいな根拠のないポロリ発言と閃きこそ、
一番信頼して良い
宇宙からのメッセージのように
感じるようになったこの頃。
アートの活動は余白の活動。
余白をいかに楽しむか、
豊かなゆとりと時間の活動。
遊び心で空気を満たす活動。
そんな思いを共有できる展覧会が
実現できたらと思います。
開催はまだ1年先ですが、
遊び方選びはもう始まります。
ゆっくり温めて
3人の世界を作りたい気持ちです。
ぜひ、お楽しみに!
追伸
陶芸家三人組で
打ち合わせをする来週は、
熊谷陽光さんの個展最中です。
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来年の展覧会の予定は既に
数本が決定となっております。
この展覧会の他にも
物語ある展覧会に参加いたします。
一つ一つの模様は、
またブログを通して
順次ご案内いたしますね!
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月に一回オープンの
アトリエ陶喜プチ ショップ
次回のオープン日は12月1日です!
今回のブログをご一緒に楽しんでくださり、
ありがとうございました。
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私のアトリエのHPでは
作品や展覧会の情報、
主催する陶芸教室の詳細なども
ご覧いただけます。
ぜひ、合わせてご覧ください。
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