2021/06/24 14:58

こんにちは!
陶芸で、やわらか〜い気持ちを届けたい

東京都立川市の
陶芸アトリエと陶芸教室。


陶芸家でアートセラピーカウンセラーの
アトリエ陶喜・辻本喜代美です。


いつもお読みいただき、
ありがとうございます!


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先日Twitterに投稿したこの写真が
とっても評判が良かったのです。

私の友人で本格カレーのスパイスショップシモカワスパイス さんの
自宅で作るバターチキンカレーのセットで作ったカレー。
私の器floralのオーバル皿に乗せた様子を撮った一枚。


何だかこの1枚の写真のTwitterをきっかけに
色々な方達と笑顔の交流が生まれました。

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我が家の陶の器は、ほぼ全て
完成作品からちょっとB級品になってしまった私の作品。
それを日々使うことで、いろいろデータを収集してます。

でもね、
日々の忙しさにかまけて
料理を載せたときの写真って
あまり撮れてなかったのです。


「そうか、料理を載せたスタイルを記録に残せばいいのか!」
こんな単純なことが思いついてなかった!


なので、食事前にちょこっと撮ることにしました。
食卓だから場合によってはライティングが整わない。
まあ、それもご愛嬌か!

(小腹空いた時のオヤツ)

(晩酌のおつまみ)


使用したお皿は
もちろん自宅用はB品ですよ💦

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最初のバターチキンカレーは別として
その下の2枚の写真。ネタを明かせば
サンドイッチの具も晩酌のおつまみも
両方とも竹輪と白菜の漬物なんです。

でもね、ちょっとだけ器に力を入れてあげると
自分が見る世界が変わるんです。

想像してみてください。
この同じメニューが

A▶︎プラスチックの惣菜パックに入って
そのまま食卓に置かれている姿。

B▶︎気に入った器に盛ってある姿。

アナタだったらどっちが美味しく感じます?
どちらも竹輪と白菜の漬物です。

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一手間かけるのって
そりゃ〜、ちょっと面倒よね。

惣菜パックのままだって
お腹に入れば同じだもの。

でも、その料理を食べるのはアナタ。


器に料理を移し替える。
それは丁寧な生活を自分にギフトしてあげること。

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ダメおしでもう一つ。

私、冷凍食品の
「お皿がいらない汁なし担々麺」が好きなのね。
でも、あのプラスチックのお皿は嫌いなの。

自作の器に入れ替えました。

この器は、もう15年くらい前に作った
もう廃盤にしている私の作品。
自宅用にある残りの4枚。

冷凍食品の汁なし担々麺も
ちょっといい感じに見えるでしょ。

丁寧に作られた器は
丁寧な生活を感じる魔法のアイテム。


食器棚の奥にもったいなくて使ってない
お気に入りの器が眠っていたら、
ぜひ使ってあげてくださいな。
きっと、アナタのココロが喜ぶから。


今週も読んでくださり、ありがとう!

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本日ご案内した作品と
作品ご購入はこちらです。


(ターコイズの色は器のセレクトショップ笥にてお取り扱い中)