2021/06/17 16:36
こんにちは！
陶芸で、やわらか〜い気持ちを届けたい
東京都立川市の
陶芸アトリエと陶芸教室。
陶芸家でアートセラピーカウンセラーの
アトリエ陶喜・辻本喜代美です。
いつもお読みいただき、
ありがとうございます！
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今日はちょっとした私のこだわり・・・
というか、愉しみの話です。
私の作品全般に言えるのですが、
基本私は全く同じ作品は作りません。
例えば
猫の絵付けも全部違う猫にします。
揃えるところは
・色味
・素材感
・模様として使うパターン
・図案の配置
など。
そういう揃いが好きです。
ペアルックで言えば
ポイントカラーを同じにしたり
空気感を揃えたり
そういうのが好きです。
へそ曲がり的なのかもしれないけれど、
その気持ちがあって良かったな〜って
思っています。
理由の１つは
陶芸教室の生徒さんに対してです。
「作られている作品をどうしたら
もっと素敵に見えるのか？」
という点で一歩積極的な提案ができます。
そしてもう一つは
単純ですけど愉しいのです。
愉しいと思っているか
そうでないかは作品に如実に現れます。
あんまり楽しくないな〜。と思いながら
たのしそうに見える作品を作るのは
けっこうな至難の技ですよ！
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３０代前半だいぶ迷走時期。
当時のお客様から
こんなことを言われました。
しかも面と向かって！
「ここ最近どうしたのよ。
あなたの作品、つまらなかったわよ！
今回の展覧会の葉書を見て、
ああ、やっと面白くなってきたと思ったから
見にきたのよ！」
↑
怖いですよね〜。
若造の時だから余計ね。
確かにこう言われるちょい前は
あまり「おかしれい気持ち」ではない
日常がありました。
そういうのも全部
作品に出ちゃっうんですね〜。
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作り手にとっても
手に取ってくださるお客様にとっても
また、教室でレッスンを受けてくださる
生徒さんにとっても
時間は有限
だから少しでも
「おかしれい気持ち」の方がいい。
そんな気持ちで
作品やサービスをお届けできる様に
私が素直に「おかしれい気持ち」で
まず表現することから始めるので、
全く同じコピーの様な作品にはなりません。
一つ一つの
「おかしれい気持ち」を、
これからも込めて作ってまいります！
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました！
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