2020/03/05 09:05
本日もブログにご訪問くださり、
ありがとうございます。
陶芸とアートで大人の静かなリラックスと
豊かなマインドを大切にする
東京都立川市の陶芸アトリエと陶芸教室。
陶芸家で
心理カウンセラーの
アトリエ陶喜・辻本喜代美です。
３月最初のブログです。
本日は啓蟄。
大地が暖まり
冬眠していた虫が、
春の訪れを感じ、
穴から出てくる頃。
そんな春の目覚めを迎える日ですが
ここ数日、世の中を騒がす事例を見ると、
今年は春風に何とも複雑な思いが乗る
３月の始まりとなりました。
例年なら
どこかに出かけたい気分の時期、
在宅を余儀なくされている昨今。
それなら思考を切り替えて
こんな時だからこそ楽しめることに
知恵を絞ってみたいと思う
私です。
そこで今回の１ブログ１作紹介は
こちら
↓
日本では「不苦労」という当て字で
縁起を担いだ鳥とされています。
実はフクロウのエピソード、
世界中に存在するんです。
そして共通性はどれも、
フクロウを神秘的な存在として
描いています。
私の抱くフクロウのイメージは
ギリシャ神話で
知恵、芸術、工芸を司る
女神アテナの肩に乗る
知恵の象徴の聖獣。
幼い頃、
「また、来週お会いしましょう！
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。」
でおなじみの日曜ロードショーで
何度も見た映画
そこで女神アテナが
勇者ペルセウスに託した
フクロウのブーボが印象的なのです。
だから、
私がフクロウを作るときは
いつもブーボを思い浮かべます。
三羽トリオにした訳は
三美神、
三人の占星術師たち
三人揃えば文殊の知恵
３という数に
私はとっても物語を感じるからです。
この春は、何とも不安定な
樹々がざわめく森の様です。
そんな中、
三羽の森の賢者の様に
知恵を集い
ユーモアあふれる表情で
ケセラセラと
やり過ごしていきたいものです。
今回のブログをご一緒に楽しんでくださり、
ありがとうございました。
本日紹介した１ブログ１作の作品は
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