2020/06/11 17:11
本日もブログにおご訪問くださり
ありがとうございます。
陶芸で豊かな気持ちを繋ぎたい
東京都立川市の
自宅をスタジオに見立てて
iPhonで撮影してみる。
スタジオと言ったって、
普通のリビング
自然光が差し込む窓辺です。
最近の数作は
自宅で撮影しています。
iPhonの機能が向上しているので
撮影が本当に楽になりました。
もしかして撮影の精度に
拘った方から見たら
大変稚拙に見えるかもしれませんが、
「今回はこの作品を撮影して
WEBにアップしてみたいな〜。」
という作者（私）の気持ちのLIVE感をそのまま載せるには
これで十分かもしれません。
展覧会やポップアップイベントなど
期間を区切って実店舗で作品を展開していたときは、
展示スタイルや作品チョイスを
当たり前ですけど会期初日を目指し
完成形に想定して用意します。
什器の関係もあり途中の大幅な変更は
ちょっと難儀なことになります。
でも、Webショップは違います。
しかもWEB上とはいえ自分の店舗。
今の自分の気持ちに沿うように
少しずつ変化させても大丈夫なのです。
そして
変化する自分自体を
ご縁ある皆さんに、
楽しく見てもらえば良いな〜。
２ヶ月のステイホーム生活を経て
そんなふうに思うようになりました。
それが私の最新情報ですものね。
常に新作を表に出していくことが
良いことだとずっと思ってきました。
確かにそれも大切なことだと思います。
でも、
ちょっと前に作ったあの作品。
あの時は感じなかった
新しい想いをその作品に見つけた時、
私の中ではその想いが
最新の気持ちになります。
今回、店頭に並べてみた
この「庭猫」のシリーズもその一つ。
部屋で青々と茂る
ウンベラータの大きな葉っぱを見て
一緒に撮ってみたくなりました。
少しずつのカスタマイズ。
キレイに見えるカスタマイズから
私の今の思いが伝わるカスタマイズへ。
途中の姿も見せながら。
これからはそんなスタイルで
活動して行きたいな。
と思うのです。
心と体を緩めて。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
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〜アトリエ陶喜オフィシャルサイト〜
