2019/06/26 20:45
本日もブログにご訪問くださり、
ありがとうございます。
アトリエ陶喜の辻本喜代美です。
あっという間に2019年も上半期が終わりますね。
そしてアトリエ陶喜では
下半期スタートの7月より
新たな物語の一つとして・・・
アトリエのプチ・ショップを
オープンすることにしました!
(プチショップの店内↓)
6月冒頭に開催した
アトリエ陶喜教室展にて
一緒にコラボ出展した
教室アシスタントで
モノクリエーターの清水幸子さんと共に
お客様とお話ししながら展示会期を過ごす中、
色々なアイデアが浮かび、
そうだ!!
月に1回、第1日曜日をオープン日に決めて
私とアトリエに共に関わる作家作品の
販売や限定品の受注会の場を作ろう!
何より、
お客様が
気軽に遊びに来て下さる場を作ろう!
と、皆で一致団結!
場所は、私の両親が運営している
ピアノサロン陶水花の一角に
構えることにしました。
(アトリエ陶喜は陶水花の敷地内にあります。)
ピアノサロン陶水花は、
17年前、父が定年退職時に
退職金で自宅を改装して
「人の集まる場所にしたい。」と
母と二人でオープンした音楽サロンです。
17年間住宅街で続いているサロンでは、
今までシャンソンやジャズなどのコンサート、
ボイストレーニングなどの音楽の内容のみで
営業してきました。
その出演者控え室の一角を
この三週間くらいかけて模様替え。
アトリエ陶喜プチショップとして
リニューアルしたわけです。
思えばこの控え室は、
私が美術大学在学中にアルバイトをして、
卒業してすぐ購入した陶芸窯を
どこに置こう??
ということになり、
自宅の駐車場の奥にコンクリートを打って
ガレージにして最初の工房になった場所でした。
そこで私は30代初頭までの約8年くらい
作品制作に明け暮れました。
その後、別の場所にアトリエを移して約8年。
約6年前に生まれ育った今の場所に
アトリエを移転することになり
現在に至ります。
その間、あのガレージは
両親のサロンの出演者のための控え室に
改装されましたが、
この7月より、
私が陶芸家として制作をスタートしたその場所で
パートナーたちと一緒に
新しい物語をスタートさせます。
長い月日が巡り巡って
またここで新しい物語のスタートに立つ。
ずいぶん遠回りして帰って来た自分に
笑っちゃうのですが、
でも、このタイミングだったのでしょう。
一つの決意をした時から
物語が一気に動き出し
パートナー達それぞれが
オープンに向け、楽しみながら
日々準備しています。
両親のテイストだったサロン全体にも
掲示板をつけ、私らしい作品を
ガーデンオブジェとしてをエントランスに配置したり。
音楽サロンにアートサロンの要素を入れつつ
7月7日のオープンに向けて準備中です。
一度に全部が揃うわけじゃありません。
でも、揃えてからだと動けません。
「今、できるところから動こうよ!」
「とにかくやってみて、ブラッシュアップすればいい!」
そんな気持ちで
アトリエ陶喜・辻本 喜代美
あろま道・天野葉子
モノクリエーター・チムニィこと清水幸子
ピアノサロン陶水花の
パパさん、ママさんに見守られながら
まず自分たちが心地よく。
そして
「豊かな気持ちで寛ぐから、ぜひ来て!」
と、大切な人に声を掛けたくなるような
場所に育てていきたいと
思っております。
月に1回、第1日曜日、
ぜひ遊びにいらしてください。
風の通るテラスで頂くコーヒーは最高です!
*アトリエ陶喜プチショップの詳しい情報と
オープン日程などは、アトリエ陶喜オフィシャルサイト、
またはこのブログなどでご案内いたします。
アクセスはアトリエ陶喜のアクセスをご参照ください*
今回のブログをご一緒に楽しんでくださり、
ありがとうございました。
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私のアトリエのHPでは
作品や展覧会の情報、
主催する陶芸教室の詳細なども
ご覧いただけます。
ぜひ、合わせてご覧ください。
アトリエ陶喜
辻本喜代美
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