2021/08/05 16:46
「私、そのワークショップやりたいです!」
「息子の絵がお皿になるなんて最高に素敵!!」
先月末まで開催していた
という夏のワークショップに
お問い合わせしてくれたのは。
遠くに住む私の友人でした。
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正直にいうと、
最初は私、だいぶ戸惑っていたのです。
だってね、
オンラインでどうやって陶芸やったらいいの?
やったことないよ〜!!
という気持ちがドバ〜ッと溢れたから😅
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実はね、本当は思っていたのです。
陶芸のレクチャーをオンラインで出来ないか?
ということを。
何故かというと、
昨年から続くコロナ禍の中、
「コロナに目処ついたら教室に来たいです」と
その時を待ちわびている生徒さんがいて、
ちょっとでも何かできないかな?
とオンラインでの可能性が
頭の中にチラついていたのです。
実現に向けて、そのきっかけを
友人が作ってくれた感じです。
でもね
陶芸はどうしても
作品完成までの道のりで窯で焼くのが2回ある。
制作途中で作品を返送してもらう必要があるのです。
しかも破損なく!!
なかなかのハードル高!
梱包にも相当工夫しなくちゃいけない。
けれども切に願って
楽しみにしている友人のメッセージを読んだら
どうやったら叶えられるかな?
息子さんの夏休みの思い出。
どうやったら叶えられるかな?
いつしか私はそこにフォーカスしていました。
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「叶える」から「叶えるお手伝いをする」
最近の私は陶のお仕事に対して
こんな意識が強くなって来ています。
もちろん根底は「叶える」なのですが、
今までは自分の陶芸の作品を届けたいがメインでした。
作品を通して柔らかで豊かな気持ちが届くように。
今は少しカタチが変わって来ています。
陶芸を介して和らげ、癒され、
楽しむ時間と空間を届けたい。
そんな感じでしょうか?
まあ、基本的にやることは変わりませんが
料理で言えば味付けがちょっと変わってきた。
そんな感じです。
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今回、友人の熱いリクエストにより、
アトリエから遠く離れた場所にいても
オンラインで陶芸を楽しんでもらえることを
私自身が体験させてもらいました。
可能性は広がります。
まだまだブラッシュアップは必要ですが
面白いからやってみよう!の気持ちで
次に出来そうなことも
考えていきます!
(画像掲載に関しては、ご本人の許可を頂いています)
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今週も読んでくださり、ありがとう!
陶芸で、やわらか〜い気持ちを届けたい
東京都立川市の
陶芸アトリエと陶芸教室。
陶芸家でアートセラピーカウンセラーの
アトリエ陶喜・辻本喜代美でした。
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アトリエでは体験陶芸も受け付けております!
公式サイト陶芸レッスン詳細よりご覧ください。
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やわらかな気持ちの作り方
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