2023/09/30 12:38
ときどき、器に絵付けをします。
そして筆を持つと
猫を描いてしまいます。
◉手が覚えてしまったようです
「辻本さんは猫がお好きなのね!」
ときどきそんなお声をいただきます。
白状しますと
ネコの展覧会に多数出させていただいた経験で
いつの間にか筆を持つと
迷わず猫を描くようになっておりました。
アトリエでは猫ではなくて
9年前に亡くなった愛犬の写真を飾ってます。
猫と一緒に暮らしたことは無いのです。
でもね、猫を描いているうちに
「面白いな〜」と思うようになった私です。
◉全てフリーハンドです
絵付けをする時には下書きはしません。
全て思いのままフリーハンドです。
以前はネコの絵の器のために
専用でカップや皿を作っていたこともありますが
今は本当に自由な気持ちで
ちょっと作ってみた手捻りの器に
絵付けをするようにしています。
何だかこの行動自体が猫っぽいですね。
それに通常は器より陶の造形的な作品を
制作することの方が多い私。
ちょっとした器を作っている時間は
良い意味でもリフレッシュになるのです。
なので器自体も一点もの。
描くネコの絵も一点ものです。
手掛ける作品によって気持ちのメリハリや
ココロのリズムを調整できる。
これはものすごく多種な作り方がある
陶芸ならではといえるかもしれないです。
◉焼き上がったらどうするの?
絵付けの作品の雰囲気は
いつもの私の作品とちょっと違うレアな子達なので、
メインで開いているこのウェブショップとは別に
サブショップを設けて陳列しています。
猫のモチーフ作品だけを集めたWEBショップです。
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今回絵付け中の作品も
焼き上がったらサブショップの方に並びます。
メインショップとサブショップ、
共に楽しんでいただけるようにしていきます!
あ!もちろんメインショップのこちらにも
猫の作品はご案内していますよ!
今年はWEBショップのお手入れが
なかなかできてなくてずっと気がかりだったのでね。
明日から10月、ぽちぽちと気持ち新たに。
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【お知らせ】展覧会があります!
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展覧会の情報はこちらです!
まずは覗いてみてくださいね!
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
アトリエ陶喜・辻本喜代美でした。