2021/11/25 18:46
11月も終わりに近づき
ついに今年も残り1ヶ月の日めくりカレンダーが
作動しました。カウントダウン感が
漂いますね〜。
お仕事によっては既に来年のスケジュールが決まり
動き出している方もいらっしゃることでしょう。
私も先日
来年最初に参加する展覧会開催のギャラリーさんから
「DM用の写真をお願いします!」
という要請が入りました。
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来年最初に参加する展覧会は
猫にクローズアップした「猫展」です。
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私、色いろな猫展に出品するようになり
どれくらい経つでしょうか?
思い返せばこの花小紋模様のシリーズが出来てから
猫展のお誘いを受けるようになりました。
ああ、そう考えたら
8年になりますね。
もうご存知の方もいらっしゃいますが
実はそれまで
猫を題材にした作品は
ほとんど作った事がなかったのです。
ところがこの花小紋の装飾を始めて以来、
「猫の作家さん」と呼ばれるようにも
なったくらいです。
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でもね、私の本性は
「犬バカ(柴犬)なんですよ〜。」
だからハート的には
かなり客観的な立場で
作品を作っていると思うのです。
ある意味ちょっとクールな気持ちというか。
「そういうところがいい!」
という声を猫好きのお客様から
頂いたこともあります。
ともあれ8年間ネコの作品と、
このイイ感じの距離感を
ずっと保っております。
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そして何より
この猫の作品を作る機会を頂いた事で
作業工程の組み立てと速さの能力を
急激に上げられたのは確かです。
数と経験
この箸置きの猫ちゃんは
一匹ずつ手作りで作った数、
1000匹を軽く超えてます。
数と経験
忍耐力と持続力も相当ついたかも🤣
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ともあれ8年間、猫の作品と関わった結果、
モノを作る(陶芸に限らず)という点で
基本となる要素を身につけられたと思います。
そしてそれは、私の日常のあらゆる点で
必要な視点となっています。
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来年、一番最初に参加する展覧会のテーマが
「猫」ということは
私にとって、また基本となる何かを
積み上げていくスタートとなりそう。
漠然としていますけどね。
そんな予感がするのです。
きっとこの猫たちが
招いてくれてるのでしょうね。
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そうそう、展覧会(グループ展)はこちらです。
「猫まみれ展」
2022年2月18日〜3月2日
ギャラリー来舎
東京都世田谷区梅ヶ丘1−44−10
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今週も読んでくださり、ありがとう!
陶芸で、やわらか〜い気持ちを届けたい
東京都立川市の
陶芸アトリエと陶芸教室。
陶芸でアートとセラピーの時間を!
アトリエ陶喜・辻本喜代美でした。
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